Audible Audiobook

Amazon audible(オーディブル)を実際に半年間使った感想【本音レビュー】

2021年7月22日

 
●オーディオブックを実際に使ってみた人の感想を聞いてみたです。
●オーディオブックに興味があります。メリットやデメリットが知りたいです。

このような疑問にお答えします。

✔本記事の内容
●オーディオブックを実際に半年間使用して感じたことを丁寧にご紹介
●オーディオブックが向いている人はどんな人か

「聴く読書」と呼ばれるオーディオブックはご存じですか?

オーディオブックは様々な書籍をプロのナレーターが朗読してくれる音声サービスです。

「オーディオブックって実際どうなの?」「オーディオブックを実際に使用した人の感想を聞いてみたい」といった方へ向けて、丁寧に解説していきます。

オーディオブック全般のメリット・デメリットについては、「聴く読書」オーディオブックのメリット・デメリットをご紹介【どんな人におすすめ?】でご紹介していますので是非参考にしてみてください。

また、audible(オーディブル)というAmazonが運営するオーディオブックサービスについては、Amazon Audible(オーディブル)とは?【オーディオブックの使い方・メリット・料金を初心者の方へ詳しく解説】にて解説しています。

audibleを半年間使って感じた良い事

それでは、audibleを半年間使用して感じた良い事をご紹介していきます。

その①:車に乗る時間を有効利用できるようになった

1つ目は「車に乗る時間を有効利用できるようになった」です

これまで車通勤の時間やドライブ中はほとんどSpotifyで音楽をかけていました。

特に聞きたいわけではないときもとりあえず流していましたが、その時間にオーディオブックを聴くことで無駄な移動時間を有効活用できるようになりました。

その②:読書量が増えた

2つ目は「読書量が増えた」です

仕事で疲れて帰ってきたとき、本を読む気力が出ないとき、他の誘惑があるときなど、全然読書に集中できないときにオーディオブックが効果を発揮しました。

音楽を聴く要領で賭けて流しておくだけでOKなので、かなり読書量が増えましたね。

その③:興味のない本も読むようになった

3つ目は「興味のない本も読むようになった」です

紙の本だと、どうしても自分の興味のある本ばかり読んでいた僕ですが、オーディオブックは「ラジオ感覚」で気軽に聴けるので、自分の興味がない小説なども聴くようになりました。

その④:記憶への定着率が上がった

4つ目は「記憶への定着率が上がった」です

これまで一度読んだ本を繰り返し読むことが少なかったので、読んだ後すぐに内容を忘れてしまうということも多々ありました。

しかし、オーディオブックは手軽に何度も繰り返し聴くことができるので、記憶へ定着することが多くなりました。

そのおかげで、日常生活や仕事への読んだ本の内容を活かすことができるようになりましたね。

その⑤:アプリが使いやすい

5つ目は「アプリの操作感が良い」です

audibleのアプリは非常に使いやすいです。特に良かったのは以下の機能ですね。

①ドライブモードがある
②バックグラウンド再生対応

上記機能により、ドライブ中に手軽にオーディオブックを聴くことができるようになりましたし、別の作業をしながらバックグラウンドで聴けるのもとても良かったです。

オーディオブックを半年間使って感じた悪い事

それでは、audibleを半年間使ってみて感じた悪い事をご紹介していきます。

その①:「ながら聴き」は難しい

1つ目は「ながら聴きは難しい」ということです

オーディオブックのメリットとしてよく『「ながら聴き」ができる!』ということが言われます。

実際に家事をしながらオーディオブックを聴いたり、筋トレをしながら聴いたりと、「ながら聴き」ができるのはメリットなのですができないときもあります。

それは「他の作業に集中している時」です。

他の作業に集中していると、オーディオブックの内容が全く頭に入ってきません。

ルーティンワークなどの頭を使わない作業との両立は可能ですが、いつでも「ながら聴き」ができるわけではありません。

その②読むペースが遅い

2つ目は「読むペースが遅い」ということです

紙の本であれば、自分で読む速度を調製することができますよね。大切な部分はゆっくり読んだり、大したことないところは読み飛ばしたりできます。

しかし、オーディオブックではそうはいきません。倍速機能はありますが、読む速度をいちいち変える必要があります。

また、倍速機能を使ったとしても、読書に慣れている方は「なんか遅いな~」と感じると思います。

その③:ペラペラめくったり斜め読みができない

3つ目は「ペラペラめくったり、斜め読みができない」ということです

紙の本であれば、ペラペラと斜め読みをしながら重要な箇所だけじっくり読む、といったことができますがオーディオブックではできません。

オーディオブックは基本的には通しで読むことになります。

もちろん、各章の初めに飛んだり、30秒スキップなどはありますが、やはり紙の本の方が利便性は高いですね。

オーディオブックはどのような人に向いている?

実際にaudibleを使ってみて感じた「オーディオブックが向いている人」をご紹介していきます

その①:電車通勤や車通勤の方

日々満員電車に乗る方や、車通勤が多い方、土日に車に乗ることが多い方には特におすすめしたいです

満員電車だと、紙の本を読むことが難しいですよね。そういった時、イヤホンを付けるだけで聴けるオーディオブックは非常におすすめです。

また、車に乗る機会が多い方は、車移動の時間を有意義に活用できるので非常に良いです。

車移動中の読書については、オーディオブックはドライブ中に聴くのが効果的な理由【初心者向けに丁寧に解説】にて解説していますので是非参考にしてみてください。

その②:ルーティンワークの時間が長い人

ルーティンワークの時間が長い人にもおすすめです

家事や散歩、ランニング、筋トレなどをする時間が多い方はオーディオブックを使ってみると読書時間を大幅にUPすることができます。

その③:紙の本を読むのが苦手な人

紙の本を読むのが苦手な方、すぐに飽きてします方にはオーディオブックはおすすめです

紙の本と比較して、オーディオブックは読書へのハードルが下がるので、分厚い本や難しい本でも途中で挫折せずに読み切ることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「audibleを半年間使用して感じた良い事・悪い事」をご紹介してきました。

オーディオブックに興味がある方は、3日間の無料体験をやってみると良いと思います。

「百聞は一見に如かず」と言いますからね。

興味がある方はAmazon audibe(オーディブル)から体験してみてください。
  • この記事を書いた人

IKE(池)

IKE Blogを運営しています。【経歴】大学院修了⇒会社員(メーカー勤務)⇒IKE BLOG開設/ 当ブログでは仮想通貨、オーディオブックに関する情報をメインに発信しています。読者の皆さまのためになる記事の執筆をしていけるよう精進していきます。

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