本記事ではこのような悩みを解決していきます。
✔本記事の内容
・メタバース関連のおすすめ書籍5冊
・メタバース関連の書籍を無料で読む方法
今回は「メタバース関連のおすすめ書籍」を5冊ご紹介していきます。
本記事を読むことで、メタバースを学べるおすすめ書籍を知ることができますよ。
メタバースのことを学んで、実際にメタバースを体験してみましょう!
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メタバースとは
メタバースとは、簡単に言えば「インターネットを介して利用する仮想空間」を意味します。
元々は、「Meta」+「Verse」の合成語で高次元・超越を意味するギリシア語の「Meta(メタ)」と宇宙・世界を意味する「Universe(ユニバース)」を組み合わせた言葉です。
メタバースについてはメタバースとは何か?【初心者にわかりやすく解説】にてわかりやすく解説していますので、良ければご覧ください。
メタバース関連のおすすめ書籍5冊
それではメタバース関連のおすすめ書籍をご紹介していきます。
60分でわかる!メタバース超入門
最初にご紹介するのは「60分でわかる!メタバース超入門」です。
著者 | 武井勇樹 |
出版社 | 技術評論社 |
発売日 | 2022年4月27日 |
価格(定価) | 1,320円 |
「60分でわかる!メタバース超入門」は、メタバースの基礎からそれにかかわる技術・今後普及していくための課題といった内容が網羅されています。
✔目次
・Part1:真価を続けるメタバースの現在
・Part2:メタバースを支える技術ファクターとエコシステム
・Part3:メタバースを牽引する主要なサービスプラットフォーム
・Part4:メタバースを加速する新しいテクノロジー・インフラエコノミー
・Part5:メタバースがビジネスを変える各業界のリアル×バーチャル
・Part6:メタバースの未来は?成功のための条件と課題
メタバースとWeb3.0
2冊目は「メタバースとWeb3.0」です。
著者 | 國光宏尚 |
出版社 | エムディエヌコーポレーション |
発売日 | 2022年4月1日 |
価格(定価) | 1,650円 |
「メタバースとWeb3.0」はメタバースだけでなく、Web3.0についても内容も書かれています。
Web3.0の到来によりこれまでの勝者総取りの時代が終わりどのような時代になるのかが分かりやすく書かれています。
本書を読むことで、メタバースだけでなくWeb3.0に関連するDAOなどのインターネット技術、新たな時代の波に乗る方法を知りたい方はおすすめです。
✔目次
・INTRO:メタバースやWeb3がバズった本当に理由
・CHAPTER1:これまでの流れを知ると、Webが行きつくゴールが見えてくる
・CHAPTER2:メタバースとは何か?
・CHAPTER3:次世代インターネット Web3を徹底解説
・CHAPTER4:メタバースとWeb3が辿り着く未来の姿
・LAST CHAPTER:メタバース、Web3の事例から見るビジネスチャンス
世界2.0 メタバースの歩き方と創り方
3冊目は「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」です。
著者 | 佐藤航陽 |
出版社 | 幻冬舎 |
発売日 | 2022年3月21日 |
価格(定価) | 1,650円 |
本書の特徴は副題となっている「メタバースの歩き方と創り方」というところにあります。
前半では、メタバースの現状と課題・有用性について解説されており、後半は「世界の創り方」の通り、メタバースというテクノロジーによってどのように世界が出来上がっていくかが解説されています。
メタバースによってもたらされる世界がどんなにワクワクする世界になるのかということが著者から伝わってくるので非常に面白いです。
✔目次
・序章:メタバースとは何か?
・第1章:メタバースの衝撃
・第2章:世界の創り方Ⅰ【視空間】
・第3章:世界の創り方Ⅱ【生態系】
・第4章:競争から創造の世紀へ
・第5章:ポストメタバースの新世界
・終章:世界の真実は自分の目で確かめるべき
メタバース さよならアトムの時代
4冊目は「メタバース さよならアトムの時代」です。アトムとは「原子」のことで、物質的な世界から離れるということですね。
著者 | 加藤直人 |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2022年4月5日 |
価格(定価) | 1,650円 |
本書は、メタバースの付いて網羅的に書かれているので、1通り理解することができます。
本書の一番の特徴は、著者がメタバースプラットフォーム「Cluster」創業者の加藤直人氏という点です。
実際にメタバースのプラットフォームを作られている方の著書ですので、メタバース業界の現状がとても分かりやすく書かれています。また、VR技術の魅力が良く分かります。
✔目次
・第1章:メタバースとは何か
・第2章:メタバース市場とそのプレイヤー
・第3章:人間史によってのメタバース
・第4章:VRという技術革命
・第5章:加速する新しい経済
・第6章:メタバースの未来と日本
メタバースとは何か?~ネット上の「もう一つの世界」~
5冊目は「メタバースとは何か?~ネット上の「もう一つの世界」~」です。
著者 | 岡嶋裕史 |
出版社 | 光文社 |
発売日 | 2021年12月24日 |
価格(定価) | 902円 |
本書では「フォートナイトはなぜ残ったのか?」「メタバースの歴史」「GAFAMの動き」などを実例を交えて解説されていくのでメタバースについて理解することができます。
この本にはWeb3.0等の技術については軽くしか触れられていない分、メタバースについては詳しく書かれています。
✔目次
・プロローグ:メタバースとは何か?
・第1章:フォートナイトの衝撃
・第2章:仮想現実の歴史
・第3章:なぜ今メタバースなのか?
・第4章:GAFAMのメタバースへの取り組み
・エピローグ
メタバース関連書籍を無料で読む方法
メタバース関連の書籍を無料で読む方法を解説します。
無料で読む方法は以下の3つです。
・オーディオブックサービス:Amazon Audible(オーディブル)
・電子書籍読み放題サービス:Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)
・本要約サービス:Flier(フライヤー)
1つずつ紹介していきます。
Amazon Audible(オーディブル)
オーディオブックとは様々な書籍をプロのナレーターの方や俳優さんが朗読してくれる音声サービスです。
各社様々な音声サービスを提供している中、Amazonが提供しているサービスが「Audible(オーディブル)」です。
月額1,500円のサービスですが、無料サービス期間も設けられているのでその期間に読みたい本を読んでしまいましょう。
▶Amazo Audible(オーディブル)を試してみるKindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)
Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)はAmazonが提供する電子書籍の読み放題サービスです。
コミック、小説、雑誌、実用書など幅広い書籍を定額で読むことができます。
▶Kindle Unlimitedを試してみるFlier(フライヤー)
Flier(フライヤー)とは、1冊あたり10分程度でその本の要約を知ることができるサービスです。
このサービスを利用することで、読めば4~6時間程度かかる書籍の要約をたった10分で読むことができます。
「読みたい本が沢山あるけど時間がない」「読む本のスクリーニング(選別)に利用したい」という方におすすめです。
詳しく知りたい方は本の要約サービス「Flier(フライヤー)」を使ってみた感想【評判/使い方等をまとめてご紹介】にて分かりやすく解説していますので良ければご覧ください。
▶1冊10分 本の要約flier(フライヤー)まとめ
いかがだったでしょうか?
本記事では「メタバース関連のおすすめ書籍5選」をご紹介してきました。
本記事で紹介した書籍はどれも大変読みやすくメタバースを学ぶのに最適です。
これらの書籍を読むことでメタバースがどんなものなのか、これからどのような世界になるのかを知ることができます。