

●使い方や聴く読書のメリット、料金を詳しく教えてください。
今回はこのような悩みを解決していきます。
✔本記事の内容
●Amazon Audibleとは何か?
●オーディオブックの使い方・メリット・料金をご紹介
皆さん、「オーディオブック」はご存じですか?
オーディオブックとは本を読み上げてくれるサービスであり、「聴く読書」とも呼ばれています。
数あるオーディオブックサービスの中でも、Amazonが運営する大手オーディオブックサービスのことを「Amazon Audible(オーディブル)」と呼びます。
今回は、Amazon Audibleについて「どのようなサービスなのか?」「使い方」「メリット・デメリット」「料金体系」について初心者の方に向けて丁寧に解説していきます。
それでは早速始めていきます。
Amazon Audible(オーディブル)とは?

Amazon Audibleは世界初のデジタルオーディオプレイヤーを開発しオーディオブックの先駆けとなった企業である「Audble」をAmazonが買収したことで誕生しました。
Audibleは2015年から日本でのサービスを開始しました。もう6年目になるんですよね。
Amazonの子会社となったことで、Amazonサービスとの連携はもちろんのこと、ユーザーにとっては非常に使いやすいサービスとなりました。
Amazon audibleのメリットは?

Amazon Audibeを実際に使用してみて感じたメリットをご紹介します。
※本記事はオーディオブック初心者の方へ向けての記事のため、オーディオブック全般に共通するメリットも併せてご紹介します。
✔Amazon Audibleのメリット
①ながら聴きができる
②難しい本の内容も頭に入ってくる
③再生速度を変えられる
④朗読が心地よい
⑤目が疲れない
1つずつご紹介していきます。
メリット①:ながら聴きができる
1つ目のメリットは「ながら聴きができる」ということです。
このメリットがなんといっても最強です。
読書が億劫になってしまう原因は、「まとまった時間が取れない」だと思います。
例えば、「片付けをしないといけない」「料理を作らないといけない」「洗濯物を干さないといけない」などなど…。
上記のように、読書をするための時間を確保できないことが原因で読書を習慣化することができない人は多いですよね。
ところが、オーディオブックであれば、どんな作業をしようともイヤホンを付けるだけでいつでもどこでも読書ができます。
本当にこの「ながら聴きができる」というのがオーディオブックの最強のメリットです。
僕の場合は、車の運転中に聞くことが多いのですが、めちゃめちゃ便利です。
電車通勤方はもちろんのこと、車通勤の方も、移動時間を無駄にせずに読書することができます。
メリット②:難しい本の内容も頭に入ってくる
2つ目のメリットは「難しい本の内容も頭に入ってくる」です。
皆さんもこのような経験はありませんか?
「歴史の本とか読んでても全然頭に入ってこないけど、他人が話している面白い歴史の逸話などは頭に入ってくるんだよな~」
人間って不思議ですよね。目からはなかなか入ってこない情報も、耳からならスウ~と入ってくるんですよね。
読書も同じです。少し難しい本でもオーディオブックであれば聴いているだけでいいので簡単に読書することができます。
メリット③:再生速度を変えられる
再生速度も自由に変えることができるので、時間がないときや速読の練習などにももってこいです。
再生速度は0.5倍~3.0倍まで10段階で細かく調整できるので、自分に合った速度で聴くことができます。
オーディオブックの本はだいたいが5時間~6時間程度です。2倍速や3倍速で聴くことによって、通勤時間や家事をしている間に読み終えることができます。
僕は、1回目聴くときは基本1.5倍~2.0倍速で聴き、2週目以降は2.5倍速or3倍速で聴くようにしています。
メリット④:朗読が心地よい
Amazon Audibleはプロのナレーターや俳優の方が朗読してくれるので、聴いていてめっちゃ心地よいんですよね。リラックスできます。
良い音で読書を楽しむことができるので、リラックス効果も得られます。
寝る前に聞くだけで夜ぐっすりと眠ることができますよ。
メリット⑤:目が疲れない
読書をしていると目が疲れますが、オーディオブックであればそのようなことがありません。
朗読に耳を傾けることによって耳から読書をしつつ、酷使した目を休ませることができるので、まさに一石二鳥です。
Amazon Audibleのデメリットは?

ここまで、オーディオブックのメリットをご紹介してきましたが、デメリットはどうなんでしょうか?
ということで僕が感じたAmazon Audibleのデメリットは以下の通りです。
①他のオーディオブックサービスよりも料金が高い
②支払方法が少ない
③読み飛ばしができない
1つずつ説明していきます。
デメリット①:他のオーディオブックサービスよりも料金が高い
Amazon audibleは他のオーディオブックサービスと比較すると少し割高です。
他のオーディオブックサービスで特に有名な「Audiobook.jp」が月額980円に対して、Amazon audibleは月額1,500円です。
もちろん、割高な分、他サービスよりもメリットが多いので不満は特にありません。
デメリット②:支払方法が少ない
オーディオブックの支払い方法は基本的には、クレジットカード払いとなります。
なので、クレジットカードを持っていない方にとっては非常に不便なサービスです。
コンビニ支払いや銀行引き落とし、などの方法を選べないのでご注意ください。
デメリット③:読み飛ばしができない
紙の書籍や電子書籍であれば、飛ばし読みが簡単にできますがオーディオブックはそれができません。
読みたい部分をピンポイントで読んだりできないのはネックですよね。
もちろん、30秒スキップ・30秒戻し、目次からジャンプなどはありますので、ご安心ください。
Amazon audibleの料金体系は?

次にAmazon audibleの料金体系をご紹介します。
Amazon audibleは以下2つのサービスから選択することができます。
その①:月額1,500円の有料会員登録
その②:有料会員登録せずに単体で購入する
それぞれ丁寧にご紹介していきますね。
その①:月額1,500円の有料会員登録
1つ目は「月額1,500円の有料会員登録」です。
圧倒的におすすめなのはこちらです。
月額1,500円で会員登録すると、毎月コインが1枚付与されます。そのコイン1枚と好きなオーディオブックを1冊交換することができます。
また使わなかったコインは翌月へ持ち越しもできますし、本の返品も数回であればOKです。そして返品すればコインは返ってくるので別の本を読むことができます。
さらに、コイン使用後は30%引きで追加購入することもできます。
2022年1月27日より、月額1,500円の定額聴き放題サービスがスタートしました。
対象の12万冊の本が月額1,500円で聴き放題ですよ。
初回30日間は無料体験があるので、その期間であれば無料で読めてしまします。
「オーディオブックって実際どうなの?」という方は試してみるのが良いですね。
その②:有料会員登録せずに単体で購入する
2つめは、有料会員登録せずに単体で購入する方法です。
オーディオブックは1冊2,000円~3,000円するものがほとんどです。
毎月1冊以上聴くのであれば断然、有料会員登録がオススメです。
Amazon audibleの始め方(30日間の無料期間あり)

それでは、Amazon audibleの使い方についてご紹介していきます。
基本ステップは以下の通りです。
STEP①:Amazon Audibleに登録する
STEP②:好きなオーディオブックを選ぶ
STEP①:Amazon audibleに登録する
まずAmazon Audible以下のステップに沿って登録を進めます。
①「最初の1冊は無料。今すぐ聴こう」をクリック
②「最初の1冊は無料。今すぐ聴こう」を再度クリック
③「無料体験を試す」をクリック
④「ようこそ、Audibleへ!」が表示されたから登録完了
上記の流れで簡単に登録を済ませることができます。
STEP②:オーディオブックを選ぶ
登録が完了したら次は、「オーディオブック」を選びましょう。
以下の手順で簡単にできます。
①「おすすめ」「ランキング」「検索窓へのタイトル入力」で読みたい本を探す
②「Audibleコインで購入」をクリック
③「Audibleアプリで開く」をクリック
④Audibleアプリをダウンロード
⑤アプリへサインインする
ここまでくれば、あとはオーディオブックを聴くことができます。
Amazon audibleはこんな方におすすめ

Amazon audibeはこのような方におすすめです。
①通勤時間が長い方
②読書をしたいけれど、なかなか読書が続けられない方
③家事や洗濯の時間が多く、読書時間を確保できない方
④ランニングや筋トレを良くする方
⑤ドライブが趣味の方
⑥夜寝る前にリラックスしたい方
上記のどれかに当てはまる方には是非一度体験してもらいたいです。
まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は「Amazon Audibleって何?」という疑問に回答してきました。
本記事が少しでも参考になればい幸いです。