

●どうすればやり抜くことができるの?
目標を立てた直後はやる気に満ち溢れているけれど、気が付いたら挫折してしまう、というパターンを経験したことがある方もいるのではないでしょうか?
今回はこのような悩みを解決するためにオススメの本『やり抜く人の9つの習慣』の書評・要約をご紹介します。
こんな方におすすめ
- 目標を達成する方法が知りたい方
- どうしてもやり遂げることができない人
本記事の信頼性
●社会人になってからビジネス書を50冊以上読んできた私が、目標達成のためにおすすめの初期をご紹介します。
『目標を達成したいけれど、なかなかうまくいかない』という悩みを抱えている方も多いと思います。
今回はそんな方におすすめの『やり抜く人の9つの習慣』の書評・要約をご紹介します。
本記事を読むことで、『やり抜く人の9つの習慣』の内容がわかります。この本は私自身、とても大好きで暇なときに何度も読んでいます。
それでは早速始めていきます。
『やる抜く人の9つの習慣』の概要

本書はの著者について紹介していきます。
著者のプロフィール
それでは先ず、著者のプロフィールをご紹介します。
著者のプロフィール
著者であるハイディ・グラント・ハルバ―ソンさんは、コロンビア大学ビジネススクール・モチベーションサイエンスセンターの副所長です。この方はコロンビア大学で社会心理学の博士号を取得しています。
アメリカ心理学会などで幅広く活動しており、モチベーションと目標達成の分野の第一人者です。現在は目標達成能力や自己管理能力、幸福力を高めるための最適なアプローチを研究しています。
『やる抜く人の9つの習慣』を読んでわかること
本書を読むことで以下のことがわかります。
●目標を達成できる人に共通する思考や行動
●目標を達成するために重要な考え方
『やる抜く人の9つの習慣』の要約

①目標に具体性を与える
目標を達成するためには、抽象的なものではなく『具体的』な目標を設定するようにしましょう。例えば以下のような形です。
×『痩せる』
〇『5kg痩せる』
上記のように具体的に明示することが大切です。
具体的に設定する方が、成功の姿をはっきりと想像することができるからです。
②目標達成への行動計画を作る
目標を達成するためには、やるべき行動を着実に実行するためには、『いつ何をやるか』をあらかじめ予定に入れておきましょう。例えば、以下のような形です。
●火・木・土曜日は、19:00~20:00は10kmランニングする
●毎日23:00~23:30は読書をする
●お風呂上りは、腕立て30回行う
上記のように、具体的に行動計画を作ります。
そしてどんな状況になったら、その行動をするのかということも明確にしておくことで、その計画通りに行動することができるようになります。
計画通りに行動するための方法として『If then planning』というものがあります。
この方法は、『もし~Xしたら、~Yする』という意味で、〈条件〉と〈行動〉をセットにしておくことで、どんな目標も達成できるというものです。
If then planningについては目標達成率を上げる方法【If then planningを活用する】で詳しく紹介しています。
If then planningを実行したことで、実験に協力した被験者の91%の人が運動を習慣化できたという結果がありますので非常に効果的です。
③目標までの距離を意識する
目標を達成するためには、自分自身の『現在地』と『ゴールまでの距離』を都度把握することが大切です。
まず、ゴールまでの距離を把握するためには定期的にフィードバックが必要です。
フィードバックの方法は以下の方法があります。
●「自分自身」でモニタリングする
●信頼できる友人に頼む
●成果を出している人に頼む
例えば、『5kg痩せる』という目標を立てたのであれば、以下のようなフィードバック方法があります。
●毎日、お風呂上りに体重計に乗る
●お風呂上りに鏡に映った自分の姿を確認する
●1週間おきに友人に、聞く
このような形で、定期的にフィードバックすることが大切です。
④現実的楽観主義者になる
目標を達成するためには、以下の2つの考え方を持つことが大切です。
●『目標は絶対に達成できる』とポジティブに考える
●『目標を達成するのは簡単ではない』ということを知っておく
上記の2つは相反しているように感じますが、この2つの考え方を持っておかないと目標を達成できないということを覚悟しておきましょう。
⑤『成長すること』に集中する
目標を設定するときには『今、何ができるか』ではなく『これから何ができるようになりたいか』を考えることが大切です。
つまり、完璧主義にならないようにして、失敗しても当然と思うマインドを持つようにしましょう。
⑥『やる抜く力』を持つ
この『やり抜く力』というのが目標達成率を大幅に上げる能力であると言われています。
そして、この『やり抜く力』というのは、生まれ持ったものではなく努力や経験によって鍛えることができると言われています。
自分にやり抜く力がないと思っていても、これから身に着けることができますので、信じて努力していくことが大切です。
⑦筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
筋肉と同じように、意志力も使わないとだんだんと衰えていきます。
たまに、鋼のような意思力を持っている方がいますよね?誰かに飲みに誘われても『今、ダイエット中だから無理』
みたいな感じでどんな誘惑に遭遇しても、絶対に流されない人です。こういった意思力は鍛えることで身に着けることができます。
意思力を鍛える方法は『日常的に小さな目標を立て、それに取り組んでいく』です。例えば以下のような目標です。
●毎朝、5時に起きる
●毎晩23時に寝る
●毎日、腕立てを30回する
●エレベータを使わず、階段を使う
●お菓子を食べない
上記のような感じで、小さい目標をクリアしていくことで、意思力を鍛えていきます。
⑧自分を追い込まない
どんなに意思力を鍛えても、誘惑と遭遇して常に勝ち続けることができる人はいません。
なので、できることなら『誘惑に遭遇せずに、回避する』ことが重要です。
『5kg痩せる』という目標を達成するならば、その障害となるであろう誘惑を回避しましょう。
●コンビニのお菓子コーナーに行かない
●飲み屋街に行かない
●夜、お腹がすく前に寝る
みたいな感じです。誘惑に遭遇しないようにすることも効果的です。
⑨『やめるべきこと』より『やるべきこと』に集中する
目標を達成するためには、やめることを考えるよりも、やるべきことを考えた方が成功率が上がります。
『~しない』という目標を『~する』というものに置き換えて目標設定するようにしましょう。
例えば、『5kg痩せる』という目標であれば、それを達成するためのIf then planningは以下のように設定しましょう。
×お腹がすいたときは、お菓子を食べない
〇お腹がすいたら、ナッツを食べる
×コンビニに行ったときは、ビールを買わない
〇コンビニに行ったら、ウーロン茶を買う
上記のような感じです。『~しない』ではなく、『~する』というIf then planを作りましょう。
「やり抜く人の9つの習慣」を気軽に読む方法
本書に興味をもってもなかなか読書に時間を充てることができな方もいますよね。
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audibleについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
▶Amazon Audible(オーディブル)とは?【オーディオブックの使い方・メリット・料金を初心者の方へ詳しく解説】
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、『やり抜く人の9つの習慣』の概要と要約をご紹介しました。
本書は、目標を達成するための方法が詳しく書いてあり、どれも実践しやすい内容です。
今回紹介した内容は、本書のごく一部ですので、興味がある方は是非一度読んでみてください。
本自体も読みやすく、1時間あれば十分に読めるので、忙しい方にもおすすめです。