●読書をすることで生活って変わりますか?
上記のような疑問にお答えします。
✔本記事の内容
●読書をすることのメリットをご紹介します。
●読書を習慣化するためのおすすめの本をご紹介します。
✔本記事の信頼性
●本記事を書いている僕は毎月10冊以上の書籍を読んでいます。読書をすることのメリットを丁寧にご紹介することができます。
皆さんは読書をしますか?
最近はYoutubeやNetflixといった娯楽も多いのであまり読書をしない人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて読書のメリットを丁寧にご紹介していきます。
それでは早速始めていきます。
【前提】優秀な人は読書をしているという事実
まず、「優秀な人は読書をしている」という事実をご紹介します。
読書と年収の関係
実は読書量と年収には相関があることが知られています。
年収500万~800万円の人は1日あたり平均5分~30分の読書量であるのに対して、年収1500万円以上の人は1日あたり平均30分以上の読書をしていることが知られています。
ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツも読書家である
”投資の神様”として知られるウォーレン・バフェット氏や、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏といった著名人も読書家として知られています。
バフェット氏は1日の80%を読書していると言われていますし、ゲイツ氏は就寝前に1時間読書をしています。
最近ですと、テックキャンプというサービスで有名なdiv社創業者のマコナリ社長やメンタリストのDaiGo氏、オリエンタルラジオの中田敦彦氏も読書を積極的にしています。
上記のように優秀な人ほど読書をしているという事実がわかってもらえたかと思います。
読書をすることによるメリット10個
それでは「読書をすることによるメリット」をご紹介していきます。
✔読書をすることによるメリット
その①:教養が身につく
その②:リラックス効果を得られる
その③:記憶力と集中力がUP
その④:仕事や日常生活へ還元することができる
その⑤:視野を広げることができる
その⑥:コミュニケーション力UP
その⑦:その分野を体系的に学ぶのに効果的
その⑧:偉人の経験を疑似体験できる
その⑨:語彙力・文章力を鍛えることができる
その⑩:共感力UP
1つずつご紹介していきます。
その①:教養が身につく
1つ目は「教養が身につく」です。これが一番わかりやすいメリットですね。
読書をすることによって、これまで知らなかった知識を得ることができたり、知的好奇心を満たすことができます。
例えば、歴史を知っていれば、旅行に行ったときにより楽しむことができますし、科学の本を知っていれば生活をより豊かにできますよね。
こういったことから、読書をすることによって教養を身に付けることができるがメリットです。
その②:リラックス効果(ストレスレベルを下げる)
2つ目は「リラックス効果」です。
小説の世界にどっぷり浸かることによって、不安や悩みから一時的に離れることができるからです。
サセックス大学の研究によって読書をすることによってストレスが68%低減することがわかっています。
※ちなみに、音楽鑑賞で61%減少、コーヒーを飲むと55%減少、ゲームをすると21%減少
このような結果から、読書をすることがリラックス効果を得ることに非常に効果的であることがわかりますね。
その③:記憶力・集中力UP
3つ目は「記憶力・集中力UP」です。
日常的に新しい物事をインプットしていくことによって、記憶力が向上するからです。さらに、読書をすることによって集中力もUPすることもわかっています。
読書をして知識を増やしていけばいくほど、複数の知識が網の目のように関連していくので、読書をすればするほど記憶力がUPします。
このように、読書をすることによって記憶力・集中力がUPするのは嬉しいですよね。
その④:仕事や日常生活に還元することができる
4つ目は「仕事や勉強に還元することができる」です。
ビジネス書を読むことによって、その知識を仕事に利用すれば効率的に業務を進めることができるからです。また、節約術や収納術といった本を読めば、生活をより良くすることができますよね。
実際に僕自身は、仕事で困ったときは読書をして必要な知識を得るようにしています。
このように読書をすることによって、仕事や生活を豊かにすることができるのでおすすめです。
その⑤:視野を広げることができる
5つ目は「視野を広げることができる」です。
小説を読むことによって、登場人物の感情や行動を学ぶことによって自分の視野を広げることができるからです。
多様な価値観に触れることによって、自分の価値観が絶対のものではないと知れるのは読書のメリットですよね。
その⑥:コミュニケーション力UP
6つ目は「コミュニケーション力UP」です。
相手と同じ本を読んでいたり、好きな著者が同じであればそれをネタに盛り上がることができますし、コミュニケーションの本を読めば、その手法を利用して円滑な人間関係を作ることができるからです。
実際に僕が好きな著者である村上春樹氏や伊坂幸太郎氏、東野圭吾氏の話で相手と盛り上がった経験があります。
上記のように、話のネタにもなる読書は非常におすすめです。
その⑦:その分野を体系的に学ぶのに効果的
7つ目は「その分野を体系的に学ぶのに効果的」ということです。
今の時代は、Youtubeを使った学習やオンライン学習などもありますが、読書は「体系的」に学ぶことに優れていますし、自分のレベルに合った本を選ぶことができます。
このように新しい分野の学習を始める際は、読書をすることが非常におすすめです。また本であれば付箋をつけたり、ラインを引いたりできるのが良いですよね。
※一番良いのは、本を使った学習と動画を使った学習などを組み合わせることが効果的です。
その⑧:偉人の経験を疑似体験できる
8つ目は「偉人の経験を疑似体験できる」です。
本を読むことによって、その人物がどのように試練を乗り越えたのか、どのような人生を歩んだのかを学ぶことができるからです。
例えば、孫正義氏の思考を学ぼうと思ったら、直接会わなければいけないですよね?でもそんなことは簡単にはできません。しかし本であれば数千円で購入でき、孫氏の思考がわかりやすくまとめられています。
先人の経験を学ぶことによって自分の人生に活かすこともできるので読書は非常におすすめです。
その⑨:語彙力・文章力UP
9つ目は「語彙力・文章力UP」です。
多くの本に触れることによって、未知の言葉に合ったり、論理構造の綺麗な文章に触れることによって、語彙力や文章力を鍛えることができるからですね。
実際に純文学と呼ばれる本や、古典と呼ばれる本の言葉は綺麗なので、読むだけで語彙力や文章力が学べます。
その⑩:共感力UP
最後は「共感力UP」です。
小説の中の登場人物の様々な考え方に触れることによって、他人に共感する力を向上させることができるからです。
様々な視点で物事を見ることができるようになるので読書はおすすめです。
読書を習慣化するためのおすすめの本
それでは読書を習慣化するためのおすすめの本をご紹介します。
1冊目:レバレッジ・リーディング【鉄板】
1冊目は「レバレッジ・リーディング」です。
この本は、「本の読み方を知るための本」でして、読書の仕方を学ぶために最初に読んでもらいたい本です。
1~2時間程度で読めるので非常におすすめです。
2冊目:知識を操る超読書術【読みやすい】
2冊目は「知識を操る超読書術」です。
この本は読書家で知られるメンタリストのDaiGo氏が著した本でして、本の読み方や読んで本を知識として活用する方法を学ぶことができる良書です。
こちらの本も1時間程度でサクッと読めるのでおすすめです。
3冊目:独学の技法【知識を知的戦闘力へ変換する】
3冊目は「独学の技法」という本です。
上記2冊とは少し毛色が違います。この本はどのように独学していくか、読書からどのように「知的戦闘力」を得るかということに焦点が置かれています。
読書をただ単に「知識を得るだけ」にせずに「知的戦闘力」に変える方法が書かれている本でして、非常におすすめです。
「読書をするのは苦手」という方へ
「読書のメリットは分かったけど、読書って苦手なんだよね」という方もいると思います。
そういった方におすすめなのが「オーディオブック」です。
オーディオブックとはプロのナレーターの方が様々な本を朗読してくれるサービスです。
有名なオーディオブックサービスは以下の2社ですね。
●Amazonが運営する「audible(オーディブル)」
●株式会社オトバンクが運営する「audiobook.jp」
上記の2つは皆さんも聞いたことがあると思います。
この2社は業界大手のオーディオブックサービスであり、本の種類も豊富なので安心して楽しむことができます。
今なら、1か月間の無料体験もやっているので興味がある方は是非体験してみてください。
オーディオブックのメリットやデメリットを知りたい方は「聴く読書」オーディオブックのメリット・デメリットをご紹介【どんな人におすすめ?】を参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「読書のメリット」をご紹介してきました。
この記事をきっかけに読書を始める方がいらっしゃれば幸いです。