●ブログを書く気はあるんですが、PCの前へ行くと筆が進みません。原因は何ですか?
このような悩みにお答えしていきます。
本記事の内容
●ブログを書く気が起きないときの原因と対策をご紹介
●とりあえず気分転換する時におすすめの行動
「ブログを書く気力が全く起きない…」「書く気はあるのに、PCの前へ行くと途端にやる気が無くなる…。」
そういった経験をされたことはありませんか?
私自身は、よくそういったことが起こります。特に「よし、ブログを書くぞ!」と意気込んだはいいものの、いざPCの前へ行くと「あれ、なんか書く気力がなくなってきた…。」となるんですよね…。
今回はそういった時の原因と対策を丁寧にご紹介していきます。
それでは早速始めていきます。
【大前提】無理をしてブログを書かない
まず、大前提として「無理をしない」ということです。以下の場合の時は無理せずにブログから離れることも大切です。
体調が悪いときは無理せず休む
体調が悪いとき、ストレスが溜まっている時は無理せず休みましょう。
無理にブログを書いて体調を悪化させては本末転倒ですからね。
誰でも書けないときはある
誰でもブログを書く気が無くなることはあります。
実際に今現在ブロガーとして有名な方でさえ、数週間休まれていたとおっしゃっています。
書く気が無くなったときは潔く休んで、書きたくなったらまた書くということも大切ですね。
他に優先すべきことがあるときは無理をしない
副業ブロガーの方は本業の方が忙しくて、ブログの方に手が回らないという方も多いと思います。
また、資格の勉強や試験勉強が大詰めでそっちを優先しなければならないという状況の場合もありますよね。
そういった時は無理せず、優先すべきことに注力することも大切です。
書く気が全く起きないときの原因と対処法
●「よし書こう!」と思ってPCの前へいくと「あれ、何を書こう…?」と筆が止まってしまいます。どうすればよいですか?
このような悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?
そういったことが起こる原因と対処法をご紹介します。
原因として多いのは以下の2つです。
書く気が全く起きないときの原因
●モチベーションの低下
●インプット量不足
上記が大きな原因です。今回はそれらをもう少し細分化し、原因と対処法をご紹介していきます。
原因①:ゴール(成果)が見えない
原因の1つ目は「ゴールが見えない」というパターンです。
具体的には「ブログ開設から3か月後には1万円は稼げるだろう」とか「1年後にはブログで生計を立てられるようになっているだろう」のように、漠然とした目標を建てたはいいものの実際にはそのゴールからは程遠い場合などです。
また「あとどれくらい頑張れば成果が出るのか?」が「成果が出る気配がない」といった場合です。こういった場合はブログを書く気が無くなりますよね。
対処法①:直近の目標を設定する
原因①の対処法は「直近の目標を設定する」ということです。
目標が高すぎるためにモチベーションが低下しているので、もっと手近な目標を立てましょう。
例えば、「1週間で1記事更新しよう」「今日はキーワードを選定しよう」といった感じです。高すぎず、必ずやり遂げられる目標を立て、少しずつ成果を積み上げていくことで解決することができます。
原因②:他人と比較し成果が出ていない
2つ目の原因は「他人と比較して自分の成果が出ていない」というパターンです。
具体的には「自分と同じようなタイミングでブログを始めたAさんはすでに4桁以上の収益が出ているのに、自分は出ていない」といった場合です。
こういった場合はモチベーションが低下しブログ執筆の意欲がわかなくなりますよね。
対処法②:過去の自分と比較する
原因②の対処法は「過去の自分と比較する」です。
他人と比較するのは無意味なのでやめましょう。
なぜ、ブログ運営において他人と比較することが無意味なのかというと以下の理由があります。
他人と比較するのが無意味な理由
●雑記ブログと特化ブログによって稼げる額が違うから
●他人とはブログで取り扱っているジャンルが異なるから
●他人とはブログにかけられる時間が異なるから
●他人とはスキルや経験が異なるから
要するに、他人とはブログに対する何もかもが違うからです。なので、他人と同じ土俵で比較することはナンセンスです。
比較するのであれば過去の自分と比較しましょう。「過去の自分よりもブログ運営に関する知識が増えた。」「ブログに記事が昨日よりも1記事増えた」といった過去の自分と比較することによって成長を実感できてモチベーションが維持できます。
もちろん、他人のブログを見て、分析することは大切ですよ。そして成功している要因を掴んでそれを自分のブログに活かすのは大切ですが、比較して落ち込むのはやめましょう。
原因③:ブログをやっている意味が見出せないスタート地点を見失っている
3つ目の原因は「ブログをやっている意味が見出せない」というパターンです。
具体的には「あれ、なんで自分ってこんなにブログ頑張っているんだろう?」「全然成果でてないのに続ける意味ある?」といった疑問をもってしまし、執筆の意欲が下がっているということです。
対処法③:ブログを始めた理由を思い返してみる
原因3の対処法としては「ブログを始めた理由を思い返してみる」というのが効果的です。
自分がなぜブログを始めたのか、初心を思い返すことによって解決することができます。
スタート地点を思い起こし、ゴールまでの道を改めて設定しましょう。どうしてもブログへの熱が戻らなければ無理せず少し休むことも大切です。
そして、書きたくなったらまたブログを書くというのもアリです。
原因④:書きたいことがそもそもない
4つ目の原因は「書きたいことがそもそもない」というパターンです。
具体的には「ブログで書きたい記事が全く浮かばない」といった感情です。
こういった原因によって、ブログを書くという行為自体から嫌煙してしまっている状態です。
対処法④:インプット量を増やす
原因④の対処法は「インプット量を増やす」です。
書きたいことが無くなっているのがインプット量が少ないことが原因のことが多いです。
そういった方はブログの記事ネタが切れたときの解消法【ネタ切れの原因と解消法・具体例をご紹介】を参考にしてみてください。
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ブログの記事ネタが切れたときの解消法【ネタ切れの原因と解消法・具体例をご紹介】
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原因⑤:目標を達成したことによる燃え尽き症候群
5つ目の原因は「燃え尽き症候群」です。
具体的には「とりあえず、100記事書いた!」「3か月達成した!」「収益が1万円超えた!」といった当初たてた目標を達成したタイミングで「次何しよう?」という状態になっている時です。
こういった時にもブログ執筆の意欲は失われますよね。
対処法⑤:少し先の未来を想像してみる
原因⑤の対処法としては「少し先の未来を想像する」というのが効果的です。
燃え尽き症候群は、目標を達成したことによって、次の目標が無くなってしまっている状態であることが原因です。
なので「1年後、自分はどうなっていたいか」「半年後どのくらい稼げるようになっていたいか」を改めて考えてみましょう。
そうやって、モチベーションを挙げていくのが効果的です。
書く気はあるのにPCの前へいくと途端にやる気が無くなるときの原因と対処法
こういった方もおられると思います。そういった場合の原因と対処法をご紹介します。
そうなってしまう原因は主に以下の3点です。
書く気はあるのにPCの前にいくと途端にやる気が無くなるときの原因
●行うタスクが不明確
●集中力が散漫になっている
●作業環境が悪い
それでは一つずつ見ていきましょう。
原因①:何から手を付ければよいか明確になっていない
原因①は「何から手を付ければよいか明確になっていない」ということです。
これはただ単に「ブログを書こう」と思っているだけで、実際の作業手順が不明確なための「あれ、何からやればいいんだ…?」となってしまう状態です。
経験ありませんか?実際に私自身はそういった経験が沢山ありました。
対処法①:作業を細分化する
原因①の対処法としては「作業を細分化する」ということが効果的です。
実際の作業が不明確であり「ブログを書く」というざっくりな課題を実作業に落とし込めていないことが原因で書けていないからですね。
こういった場合は「ブログを書く」というざっくりした作業を細分化してみましょう。具体的には以下のような手順がありますね。
①キーワード選定
②競合記事の分析
③記事構成の作成
④記事執筆
⑤画像探し
⑥スマホでチェック、修正
⑦記事投稿
⑧サーチコンソールに登録申請
⑨記事の順位確認
⑩順位によってはリライト
上記の中から自分はこれらか何をするのかを明確にしましょう。
例えば「今日はキーワードを選定するぞ」「記事構成を作成しよう」といったように具体的な作業に落とし込むことによって作業することができます。
原因②:集中力が散漫になっている
2つ目の原因は「集中力が散漫になっている」です。
私がやりがちなのは「Youtubeを観ながら作業」です。これは全然ブログ執筆作業に集中できません。でもやってしまうんです。
多分皆さんも経験があるかと思います。youtubeを観ながら作業していたはずなのにいつの間にか、Youtube観ることがメインになってしまうという…。
対処法②:ながら作業をやめる、時間を区切って作業する
原因②の対処法は「ながら作業をやめる」「時間を区切って作業をする」ということです。
まず、集中できないのであれば、ながら作業はやめましょう。ダラダラ作業するのは非効率です。また、時間を区切って作業するようにしましょう。
「1時間作業する」と決めたのであれば、1時間集中して作業する方が確実に生産性が高いです。
オススメなのはスマホのタイマーで「30分」や「1時間」と設定して作業することです。
原因③:作業環境が悪い
3つ目の原因は「作業環境が悪い」です。
具体的には「部屋が寒いor暑い」「なぜか集中できない環境である」といった場合です。
対処法③:作業環境を変える
原因③の対処法は「作業環境を変える」です。
いつもデスクで作業をするのであれば、ソファで作業をしてみたり、ベッドで寝転がりながら作業をしたり、カフェに行くというのも効果的です。場所を変えるだけで作業がびっくりするくらいはかどります。
私のおすすめは、「マクドナルド」か「ドトール」「タリーズコーヒー」です。
マクドナルドは100円でコーヒーが注文できるのでコスパ最高です。
やる気にならないときの気分転換法
このような悩みを解決していきます。
これからご紹介する方法は実際に私自身が気分転換する際に取り入れている方法です。
その①:散歩に行く、コンビニに行く
リフレッシュしたいときは散歩に行くのが効果的です。10分でもいいので外の空気を吸うことによって頭がスッキリします。
私はよく、散歩のついでに近くのコンビニに行き、コーヒーを買っています。
散歩している間に頭が冴えて新しいアイデアが浮かぶこともあります。
その②:筋トレをする
2つ目は「筋トレ」です。運動することによって気分を変えることができます。
執筆作業中などは数時間身体を動かさいと思うので、定期的に動くことが大切です。
その③:シャワーを浴びる
3つ目は「シャワーを浴びる」です。
執筆作業に行き詰まったときはシャワーを浴びるようにしています。そうすることでアイデアが浮かぶんですよね。シャワーって不思議です。
その④:読書をする
4つ目は「読書」です。
読書にはリラックス効果があるので、気分転換にもってこいです。また、読書をすることによって書評記事などを書くこともできるので一石二鳥です。
その⑤:ブログ記事を読む
5つ目は「ブログ記事を読む」です。これは自分の記事でも他人の記事でもOKです。
ブログ記事を読むことによって、記事執筆への意欲が沸き、記事のアイデアが浮かびます。
その⑥:眠る
6つ目は「眠る」です。
どうしてもやる気が起きないときはダラダラと作業するよりは潔く寝てしまった方が頭がスッキリします。
この時、注意点としては「寝すぎない」ということです。10分~15分程度の仮眠が効果的です。
実際に私自身も、気分転換にタイマーをセットし15分間の仮眠を取ることが良くあります。頭が冴えるので効果的ですよ。
その⑦:制限時間を設けて作業する
7つ目は「制限時間を設けて作業する」です。
「なんか全然乗り気にならないな」という時は「とりあえずあと10分だけ作業しよう」と、制限時間を設けて作業をすると効果的です。
人って、「あと10分」「あと5分」と残り時間が決まっていると頑張れるんですよね。そうやって時間を決めると、やる気が出ないときでも作業できます。
反対に、時間が有り余っている時もダラダラと作業してしまいますよね。私自身も休日は特に「まだ14時か~、全然時間あるな。」と思ってダラダラと作業してしますことが多々あります。
そういった時にも時間制限を設けることが効果的です。「あと30分で○○を終わらせる」のように時間を決めて集中すると良いですね。
その⑧:ブログ関係のYoutune動画を観る
8つ目は「ブログ関係のYoutube動画を観る」です。
ポイントは「ブログ関係」ということです。関係ないものはダメです。
ブログ関係のYoutube動画を観ることによって、戦闘モードになれるんですよね。モチベーションがアップします。
「よし、自分も頑張ろう!」という気持ちになるのでオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は「ブログを書く気が起きないときの原因と対処法」をご紹介してきました。
この記事が少しでも参考になると幸いです。