今回はこのような疑問にお答えしていきます。
✔本記事を読んで分かること
●読書量を確保できない原因
●読書量を確保するための方法
学生時代はしっかりと読書量を確保できていたのに、社会人になり環境が変わってから読書量が減ったという方は多いのではないでしょうか?
このような悩みを抱えている方は多いですよね。
実際、私自身も社会人になってから一時期は読書量がめちゃめちゃ減りました。
読書量を確保できない原因とその対処法
読書量が確保できない原因はどこにあるのでしょうか?
読書量が確保できない原因は大きく3つあります。
①つまらない本をダラダラと読んでしまう
②一字一句すべて読もうとしている
③そもそも本に接する時間が短い
上記の3つですね。この原因に対して対処していけばよいかも合わせてご紹介していきます。
その①:つまらない本をダラダラと読んでしまう
つまらない本をダラダラと読んでいると、自分自身楽しくないですし、本の内容も頭に入ってきませんよね。
購入した本を読まずに置いておくのはもったいない気がしますが、無理して読むのは時間の無駄なのでやめましょう。
その②:一字一句すべて読もうとしている
読書量が少ない人の特徴として、「本の中身を一字一句読もうとする」ということが挙げられます。
小説などの人物の心の機微を描いた作品や詩集などはそれでも良いですが、ビジネス書や自己啓発本に関しては一字一句読むのはやめましょう。
●自分にとって重要なところだけ読む
●その本の要点のみつまんで読む
●事前にネットなどで本の概要を掴んでおく
上記のような読み方をするだけでもテンポよく読書をすることができますよ。
その③:そもそも本に接する時間が少ない
そもそも読書をする時間が取れないと当然読書量を確保することはできません。
社会人であれば以下のような場合、なかなか読書時間を確保できません。
●残業して帰宅するともうクタクタ。
●仕事で使う資格の勉強をしていると読書時間がない
●職場の人との飲み会が沢山あり、読書の時間がとれない
読書量を増やすためには最低限、本に触れる必要があります。
毎日の習慣の中で本に触れる時間を作るだけで改善することができます。
例えば、
●毎日20時になったら読書をする
●お風呂に入るときは本を持って入浴する
●夜寝る前に30分読書
といった感じで本に触れる時間をあらかじめ決めておくだけで読書量を増やすことができますよ。
読書量を増やす方法
ここまで、読書量が確保できない原因とその対処法をご紹介してきましたが、それでも読書量を増やせない方もいるかと思います。
そういった方におすすめなのが、「これまでの読書方法を根本的に変える」ということです。
具体的に言うと以下のものを活用するということです。
①オーディオブックを活用する
②本の要約サイトを利用する
③電子書籍を活用する
これらについて詳しくご紹介していきますね。
その①:オーディオブックを活用する
「読書をしたいけど文字だと全然進まない…」という方にとってはオーディオブックが非常におすすめです。
オーディオブックとは本の朗読を聴くことができる音声サービスです。
様々な書籍をプロのナレーターの方や俳優さんが朗読してくれるので心地よく朗読を聴くことができます。
オーディオブックを活用することで忙しくて普段なかなか読書をすることができない方も読書量を増やすことができますよ。
✔オーディオブックのメリット
①通勤や家事の時間を活用して読書できる
②目が疲れない
③本の置き場所に困らない
オーディオブックサービスに興味がある方は以下の記事を参考にしてみてください。
▶「聴く読書」オーディオブックのメリット・デメリットをご紹介【どんな人におすすめ?】
▶audiobook.jpを詳しくご紹介【特徴/プラン/メリット・デメリット/口コミ・評判/始め方・解約方法/注意点/おすすめ本】
その②:本の要約サービスを活用する
本の要約サービスとして有名な「flier(フライヤー)」を活用することで、読書量を増やすことができます。
flier(フライヤー)はプロのライターの方が要約を執筆した後、出版社/著者に確認し許諾が得られた要約のみを公開しており、要約のクオリティが非常に高いです。また、著者の言いたいことや意図がコンパクトにまとめられており、短時間で本のエッセンスを学びたい方に非常におすすめですよ。
✔要約サイトのメリット
①本のエッセンスを短期間で吸収できる
②ハズレ本を購入することが無くなる
③隙間時間にながら聴きできる
その③:電子書籍を活用する
電子書籍を利用することで、出先でもスマホ1つで簡単に読書をすることができます。
本に接する時間増えるので、読書量も増やすことができます。
✔電子書籍のメリット
①スマホ1つでどこでも読書できる
②置き場所に困らない
▶【徹底比較】「オーディオブック」と「電子書籍」と「紙の本」結局何が良いの?【おすすめの使い分けもあわせてご紹介】
▶電子書籍のメリット・デメリットをご紹介【結論:電子書籍の方が読書頻度が増える】
まとめ
今回は読書量を増やす方法をご紹介してきました。是非参考にしていただけると幸いです。