●情報弱者にならないための方法を教えてください。
情報弱者という言葉を知っていますか?最近はよく『情弱』と略されることが多いです。
『情弱』とは、”情報資源に満足にアクセスできない人や、情報を十分に活用できない人を指す俗称”です。
もう少し噛み砕くと、『自分の頭で考えることができず、人から言われたことを鵜呑みにしてしまう人』ということです。
今の時代はスマホ1つで誰でも簡単に情報にアクセスできるようになりました。それによって情報を上手に活用し生活をより豊かな人がいる一方、溢れかえる情報に惑わされる人も多くいます。
最近で言うと、ここ1年間くらいコロナウイルスのニュースが多いですよね。その中には溢れるデマ情報に惑わされている人も多いのが現状です。
ではなぜそういったでも情報に流される人がいるかというと、『自分で考えることができないから』です。そうならないために本記事を書きます。
今回はこのような悩みを解決していきます。
こんな方におすすめ
- 情報弱者にならないか心配な方
- 情報弱者にならないための方法が知りたい方
本記事を読むことで、本記事では情報弱者にならないための方法を5つご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
それでは早速始めていきます。
情報弱者にならないための5つの方法
では情報弱者にならないための5つの方法をご紹介します。その方法は以下の5つです。
●その①:多角的に情報収集する
●その②:わからないことはすぐに調べる習慣をつける
●その③:新しいものを否定しない
●その④:何でもかんでも鵜呑みにしない
●その⑤:自分の中の常識を疑う
1つずつ紹介していきます。
その①:多角的に情報収集する
一つ目は『多角的に情報収集する』です。これは『一つの媒体からの情報だけで満足しないで、複数の媒体から情報を入手する』ということです。
例えば、テレビで情報を入手したとしたら、テレビの情報だけで満足するのではなく、インターネットや新聞などといった別の媒体の情報も入手し、比較するということです。
なぜそのようなことをする必要があるかというと、”それぞれの媒体にはそれぞれの立ち位置があるから”です。ある出来事に対して肯定的な意見もあれば否定的な意見もあります。
どちらか一方の意見だけを聞いてそちらの意見を正と捉えるのではなく、両者の意見を聞きそれらを吟味した上で自分の意見を持つことが大切です。
そうすることで客観的に判断することができるようになります。
今の時代であれば例えば以下のような媒体から情報収集ができますね。
●本
●ネットニュース
●テレビ
●直接ネットで検索する
●知っている人に聞く
●新聞を読む
これらの方法を複数利用し、多角的に情報収集ができますよ。
その②:わからない事はすぐに調べる習慣をつける
2つ目は『わからない事はすぐに調べる習慣をつける』です。
これは、ある出来事に対して興味関心を持てるかどうかというところにも繋がるかと思いますが、何事にも興味を持って調べる習慣をつけることがこれからの時代は大切になってきます。
生きていれば当然、自分のわからないことが出てきます。その時に自分がどのような行動を取るかによって、情報弱者になるか否かが決まります。
調べる手段としては以下の2つがあります。どちらも使うのがいいと思います。
身近に知っている人がいるのならその人に聞くのが一番手っ取り早いですが、鵜呑みにするのは怖いので、人に聞いた後に、インターネットでも調べることが大切です。
●インターネットで調べる
●知っている人に聞く
こんな感じです。わからないことはすぐに調べる習慣を付けましょう。
その③:新しいものを否定しない
今の時代は、変化が激しいですよね。10年前にはスマホなんてありませんでしたが、今はほとんどの人が主有していますよね。
YoutubeやTwitterだってサービスが始まってからそこまで時間は経っていません。
2020年はコロナウイルスが拡がり、リモートワーク化が進みましたし、ウーバーイーツや出前館といった宅配サービスや動画配信サービスも充実していますよね。
このようにこれからの時代はますます新しいサービスが始まります。
そういったサービスを『自分はよくわからないから使わない』といったいたら、これからの時代生活していけません。
最近は、キャッシュレス決済サービスが進んでいて、PayPayは定期的にポイント還元サービスをやっているのに使ってない人もいますよね。
『ものを買うなら現金だ』という現金至上主義の人もいます。しかしこれからの時代、現金を使用する機会はさらに減っていきます。
現金でモノを買う機会はあってもいいですし、理由があってそういったサービスを利用しない方もいるかもしれませんがそういった方は問題ありません。
一番問題なのは『知らないから使わない』『なんかよくわからないけど怖いから使わない』といった思考で上記サービスを利用しない人です。
こういった方は以下のようなループに入っています。
新しいサービスが始まる→自分は調べない→調べないからわからない→わからないから使わない→企業が新しいサービスを始める→全く分からないから使えない→…
このループです。抜け出しましょう。
その④:何でもかんでも鵜呑みにしない
テレビでも権威がある人の発言は説得力がありますよね。『○○の専門家の△△さんが、こう言っている!』みたいな。権威ある人がそういったことを言うとそれっぽく聞こえてしまします。
もちろん、その発言が政界の時もありますが、不正解の時もあることを認識しておきましょう。
上述した通り、その権威ある人も、ポジションをもって発言しているわけなので、当然その人とは異なった意見を持っている人もいるということを忘れず、複数の意見を仕入れることが大切です。
その⑤:自分の中の常識を疑う
自分の中の工程観念を疑うということも大切です。時代は大きく変化しているので、自分が持っている常識が数年後に陳腐化していることも往々にしてあります。時代に遅れた人間にならないためにも常に申請んの情報を収集して、常識をアップデートしていくことが必要です。
情報をアップデートするためには以下の方法がおすすめです。
●わからないことはすぐに調べる
●本を読む習慣をつける
●新聞を読む
こんな感じです。常に情報のシャワーを浴びて生活することが大切です。
上記の中でも一番手頃な方法は「読書」です。
読書をすることで多くの知識を吸収することができますが、最近は読書習慣がない人が多いようです。
読書が苦手な方も多いようですが、「オーディオブック」や本の要約サイトを利用することで簡単に知識を吸収することができますよ。
>>本の要約サービス「Flier(フライヤー)」を使ってみた感想【評判/使い方等をまとめてご紹介】
>>Amazon Audible(オーディブル)が聴き放題に!おすすめ対象作品をご紹介
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は『情報弱者にならないための5つの方法』をご紹介しました。今の時代は変化が激しい時代だからこそ、意識的に情報を収集して情弱にならないようにしていきましょう。この記事が少しでもお役に立てば幸いです。