TRAVEL 旅行記

小樽運河の夜景【北海道のオススメ観光スポットをご紹介】

2021年3月28日

北海道のオススメ観光スポット【小樽運河】
●小樽運河ってどんなところなのか気になっています。どんなところなんでしょうか?
●北海度旅行を考えています。北海道のオススメの観光スポットを教えてください。

小樽運河へ旅行を考えている方、北海道のオススメの観光スポットを知りたい方向けに、小樽運河の魅力をお伝えします。

こんな方におすすめ

  • 北海道のオススメ観光スポットを知りたい方
  • 小樽運河の魅力を知りたい方
  • 北海道のオススメの写真スポットを知りたい方

✔本記事の信頼性
●私自身、北海道が大好きで4回以上旅行へ行っています。また、小樽運河へ旅行へ行ったことがありますのでその時の経験をもとに小樽運河の魅力について詳しくご紹介することができます。

本記事を読むことで小樽運河の魅力がわかりますので、是非行ってみてください。

小樽運河【北海道のオススメ観光スポット】

2019年8月撮影

小樽運河は、北海道小樽市にあります。どの季節、どの時間でも景色が美しく、小樽の代表的な観光スポットとなっています。写真の通り、運河の緩やかなカーブとそれに沿って立ち並ぶガス灯と赤レンガの倉庫が写真映えします。

小樽運河は四季折々の景色楽しめる場所でもあります。

冬になるとこんな感じになります。なんとも良い景色ですよね。

小樽運河の概要

小樽は、北海道でも有数の港湾都市として古くから発展を遂げてきた街です。運河の街として知られ、情緒あふれる街並みや歴史的建造物、美味しい料理、美しい景色など魅力的なスポットが沢山あります。

小樽運河は、JR新千歳空港駅から快速エアポートで73分、札幌駅から車で45分、JR函館本線で40分行ける観光地です。北海道旅行した際に気軽によれるので非常におすすめです。日帰りも良いですが、やはり小樽運河の目玉は夕暮れ後の景色なので、一泊して堪能したいですね。

歴史的建造物としては、日本銀行の旧小樽支店や旧日本郵船株式会社小樽支店があったり、ガラス館やオルゴール堂、お寿司屋やチーズケーキで有名な洋菓子店ルタオなどが沢山のお店があります。

小樽運河の歴史

小樽運河は1923年に開設した運河です。

小樽はもともと日本海に面していてあこともあり、江戸時代から北前船の寄港地であり、明治時代には大量のニシンが獲れる漁業の街としても栄えました。さらに、札幌と近いということもあり、北海道開拓の玄関口として、資材を荷揚げする産業港としても成長していきます。1880年(明治13年)に、北海道初の鉄道が札幌~小樽間で開通したことで、北海道各地で採掘される石炭を輸送する拠点としても繁栄していました。さらにロシアなどの海外との貿易の拠点としても活躍し、日本銀行や他の多くの銀行が小樽に集まり、沢山の倉庫が立ち並び、金融が発展し非常に活気のある街となりました。こうして小樽は”北のウォール街”と呼ばれるようになりました。

しかし、その繁栄は長くは続きませんでした。

1965年(明治40年)になると、取り過ぎたニシンは激減し、第二次世界大戦によって敗戦した日本は、樺太や満州を失ったため、貿易の拠点としての役割もなくなりました。さらに、エネルギー革命によって、石炭の代わりに石油を使うようになりました。それによって、北海道の炭鉱は次々に閉鎖し、小樽の街の活気はなくなっていきました。

現在は、石炭やニシンの保管・貯蔵に使用された倉庫や歴史的建造物はお店や博物館として使われており、北海道でも有数の観光地として蘇りました。

小樽運河の景色

小樽運河は写真スポットとしても非常に有名です。これから小樽へ観光に行く人は写真撮影も是非楽しんでください。

浅草橋からの夜景

北海道のオススメ観光スポット【小樽運河】

両サイドにあるガス灯と倉庫のリフレクションが非常にノスタルジックです。

小樽運河クルーズからの夜景

小樽運河といえば『小樽運河クルーズ』です。船に乗って小樽運河を見るとまた違った印象を持てます。

こんな感じです。小樽運河クルーズは40分間、小樽運河を船に乗って楽しむことができます。日没前のデイクルーズと日没後のサイトクルーズがありますが、おすすめは圧倒的にナイトクルーズです。本数は時期によって変動するので、乗る前に確認しておきましょう。こちらの小樽運河クルーズサイトから確認できます。

まとめ

小樽運河は行って損なしの観光地です。めちゃめちゃおすすめなので是非一度行ってみてください。

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IKE(池)

IKE Blogを運営しています。【経歴】大学院修了⇒会社員(メーカー勤務)⇒IKE BLOG開設/ 当ブログでは仮想通貨、オーディオブックに関する情報をメインに発信しています。読者の皆さまのためになる記事の執筆をしていけるよう精進していきます。

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