●頭が良くなるためにはどのようなことを意識すればいいのかな?
今回はこのような悩みにお答えします。
本記事の内容
●『頭が良い人』の共通点をご紹介します
●『頭が良い人』になるための考え方
●まとめ
これまで、小中高大社会人と経験していく中で、『この人頭良いな~』と感じることが多々ありました。
そのいった人を観察していく中で『共通点』があると感じました。
この記事では僕自身が感じた『頭が良い人の特徴』をまとめました。
良ければ最後まで読んでいただけると幸いです。
それでは早速始めていきます。
頭が良い人に共通する特徴
頭が良い人に共通する特徴は以下の通りです。
①物事を深く理解している
②言語化する力がある
③自ら学ぶ姿勢がある
1つずつご紹介していきます。
その①:物事を深く理解している
1つ目は『物事を深く理解している』です。
言い換えると『単なる表面上の理解で終わらず、深いところ、関連する事柄まで理解する』ということです。
何か新しいことを学ぶときに、『○○は~というものだ。』と辞書的に表面上の理解で終わるのではなく、『なぜ、そうなのか?』『関連することは何かあるか?』といった、深掘りや水平展開を常に心掛けていますよね。
たとえば、『徳川家康』について学ぶときに、『徳川家康は、関ヶ原の戦いで勝利し、1603年に江戸幕府を開いた人』と覚えて終わるのではなく、『なぜ”関ヶ原の戦い”で勝つことができたのか?』『どんな政策を打ち立てたのか?』『当時の情勢はどうだったのか?』といった事柄も同時にインプットしていくと良いですね。
その②:言語化する能力が高い
2つ目は『言語化する能力が高い』です。
これを言い換えると『アウトプットの質が高い』ということになります。
頭のよい人に『○○について教えて』を質問した場合、『○○は、~で、△△だから、○○なんだよ』と筋道を立てて分かりやすく教えてくれますよね。
数学者であれば、複雑な問題を簡単な数式で表現することができますし、芸術家であれば、自分の中の考えや思考を絵画や音楽、文章といった形でアウトプットすることができますよね。
その③:自ら学ぶ姿勢がある
3つ目は『自ら学ぶ姿勢がある』ということがです。
言い換えると『独学することができる』ということです。
日常的に疑問に思ったこと、わからないことが出てきたときにすぐに調べる人は総じて頭が良い人であることが多いですよね。
すぐに調べるということは『好奇心がある』ということでもありますよね。
『頭が良い人』になるために心掛けること
頭が良い人になるために心掛けると良い事は以下の通りです。
その①:インプットする時は『アウトプットの形』を意識する
その②:アウトプットの頻度を増やす
その③:わからないことはすぐに調べる
上記の通りです。
1つずつご紹介していきます。
その①:インプットする時は『アウトプットの形』を意識する
インプットする時は『アウトプットの形』を意識するということです。
読書する時や何かを学ぶときは、常に『どのようにアウトプットしようか?』ということを考えることが大切です。
例えば読書をする時は『この本の内容をどのように友人の○○君に伝えようかな?』というように、『相手』を意識してアウトプットの形を考えながらインプットすると良いです。
その②:アウトプットの頻度を増やす
2つ目は『アウトプットの頻度を増やす』です。
アウトプットの方法としては以下のようなものがオススメです。
●最近聞いた話、学んだ事を知人に説明する習慣をつける
●SNSで発信する
●ブログを始める
上記のような感じです。
ポイントは『学んだ事を期間を空けずなるべくすぐに発信する』と『100%のクオリティを求めない』ということです。
アウトプットすることで、知識の定着にもなりますし効果抜群です。
その③:わからないことはすぐに調べる
3つ目は『わからないことはすぐに調べる』です。
後回しにせず、小さなことでもすぐに調べる習慣をつけましょう。
時間がない場合は、メモアプリなどに言葉を入力しておいて後で検索する形がオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は『頭が良い人に共通する特徴』をご紹介してきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。