本記事ではこのような疑問を解決していきます。
本記事の内容
・メタバースでできること8選
今回は「メタバースでできること8選」をわかりやすく解説していきます。
本記事を読むことでメタバースでどんなことができるのかを詳しく知ることができますよ。
メタバースとは
メタバースとは簡単に言ってしまうと「インターネットを利用した仮想世界」のことです。
「メタバース(Metaverse)」とは造語でして、ギリシア語の「Meta(高次の)」と英語の「Universe(宇宙)」を組み合わせた言葉です。
最初に「メタバース」という言葉が登場したのは1992年に発表された「スノー・クラッシュ」というSF小説です。
その後、2006年~2007頃には「セカンドライフ」がメタバースの先駆けとして大ヒットしました。
現在は「フォートナイト」「あつまれ どうぶつの森」「マインクラフト」などのゲームがヒットしています。
これだけのメタバース市場が拡大する要因としては、「フェイスブック」が社名が「Meta」変更したことが挙げられます。
現在は、GAFAMの企業や他にも多くの企業がメタバース市場へ参入しています。
メタバースでできること8選
それではメタバースでできること8選を解説していきます。
メタバースでは以下のことができます。
①他のユーザーと交流する
②メタバースゲームを遊ぶ
③バーチャルイベントに参加・開催する
④NFTの売買・展示
⑤バーチャル世界の探索
⑥仕事をする
⑦オンライン旅行
⑧商売をする
1つずつ解説していきます。
①他のユーザーと交流する
メタバースでは、自分のアバターを操作し、他のユーザーとメッセージやボイスチャットを通じてコミュニケーションをとることができます。
実際にアバターを操作し、相手のアバターと交流をすることでリアルに近いコミュニケーションを図ることができます。
②メタバースゲームを楽しむ
メタバースゲームをユーザーと一緒に楽しむこともできます。メタバースゲームの代表例として有名なものを以下にまとめます。
・フォートナイト
・あつまれ どうぶつの森
・マインクラフト
・Axie Infinity
・The Sandbox
・Decentraland
上記のようなものがあります。
「フォートナイト」「あつまれ どうぶつの森」「マインクラフト」は既存のゲームです。
そして「Axie Infinity」「The Sandbox」「Decentraland」などはゲーム内で稼いだお金を現実世界でも利用できる「NFTゲーム」と呼ばれています。
③バーチャルイベントに参加・開催
メタバース世界では「バーチャルイベント」に参加したり、自分が主催者となりイベントを企画することもできます。
アーティストの米津玄師氏は「フォートナイト」にてライブを開催したことが有名ですね。
また、今後はスポーツ観戦に参加したりすることもできますよ。
近年、メタバース世界でNFTの講義などが開催されることも多くなりました。
④NFTの売買・展示
メタバース世界ではゲームで入手したアバターのスキン・土地、アイテムなどのNFTを売買することができます。
また所有しているNFTアートを展示するといった楽しみ方をすることもできます。
現実世界で所有するアートを展示するとなると美術館などが必要になりますが、メタバース世界であれば土地がなくても簡単にNFTアートを展示することができますよ。
やっとoncyberで展示する作品の整理ができた
— yossie/ヨッシー_CNF@web3おじさん (@yossie_NFT) March 16, 2022
よかったら遊びに来てください
一部polygon作品は展示したいのにできない。。。
展示できないクリエイターさんごめんなさいhttps://t.co/lEE5zp26YY pic.twitter.com/EKhfjQlWtp
⑤バーチャル世界の探索
メタバース世界では他のユーザーが作ったメタバース世界にお邪魔してその世界を探検することができます。
ユーザーがもっと増えてくれば探索できる世界ももっと増えますよ。
今夜はclusterで建築したり探索したりの参加型配信です
— みぃーこ✵꒰ঌモンハンHNミィー໒꒱ (@miiko_o777) August 29, 2022
clusterアプリをダウンロードしてワールドクラフトでみなさんと商店街作り
探索ワールドで他の方の作成したワールド探索
お時間ある方宜しければ覗いてみてください(*ᵕ ᵕ)⁾⁾#スタぼっちゲームch#cluster #参加型配信 https://t.co/iLdvaRqe9u pic.twitter.com/QcDffgVres
⑥仕事をする
メタバース世界では仕事をすることもできます。
例えば、VRを利用したVRミーティングをすることもできますしリモートワークも可能です。
またメタバース空間で仕事をすることによって非現実・非日常の環境で仕事をすることができます。
⑦オンライン旅行
VRを活用することで、好きなところへ旅行することができます。
オンラインツアーのメリットは「交通や移動の手間がない」「料金が安く済む」という点です。
まるで自分が現地にいるような没入感でツアーを楽しむことができますよ。
商売をする
自身の描いたイラストや写真を販売することもできますし、セミナーを開催することもできます。
またメタバース世界での建築や教育者なども稼ぐことができるようになります。
このようにこれまでよりも格段に個人が稼ぎやすくなりますよ。
まとめ
本記事では「メタバースでできること8選」を解説してきました。
メタバース世界によって現実世界ではできないことが沢山出来るようになりますよ。
本記事が少しでも読者の皆さまの参考になれば幸いです。